ユーロ/円の通貨ペアの特徴

FXだけでなく外国為替取引を行っている人にとって、「米ドル/円」に次いで馴染みのある通貨ペアは、「ユーロ/円」です。

 

ユーロは欧州17カ国で流通していて、GDPベースで見た経済圏は米国とほぼ肩を並べる水準です。

 

「ユーロ/円」の通貨ペアの特徴として、非常にトレンドが明確に出ることがいえます。

 

ユーロが誕生したのは1999年で、ユーロは対円で大きく売り込まれ、2000年10月に底打ちしました。この時のユーロ/円は、1ユーロ=89円52銭になっていました。

 

しかし、そこから壮大なユーロトレンドが発生し、2008年7月には1ユーロ=169円75銭まで値上がりしました。

 

そして、リーマンショックや欧州債務危機といった問題から、2012年1月には1ユーロ=97円15銭までユーロ安となっています。

 

トレンドが出やすい通貨ペアですが、ユーロが誕生してからまだ日も浅く、特徴が正しいかの検証も仕切れない部分があります。

 

ユーロは、米ドルに次ぐ経済圏を構成している国々で流通している通貨であり、取引量も多いため、第二の基軸通貨と呼ばれています。

 

ただし、欧州債務危機で負ったマイナスイメージは、まだしばらく続くことになりそうです。

 

取引をするうえでは、IFO景況感指数をチェックして、ドイツ企業の景況感を把握しておくことが必要でしょう。



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