ユーロ/米ドル通貨ベアの特徴を説明

FXの取引では、さまざまな通貨ペアの組み合わせがあります。

 

通貨ペアの中で、外国為替市場で最も取引量が多いものが、「ユーロ/米ドル」の通貨ペアです。

 

米ドルを発行している米国と、ユーロを発行しているユーロ圏は、世界で最も大きな経済圏だからです。貿易取引なども多いことから、外国為替市場でも常に取引されています。

 

「ユーロ/米ドル」のレートは、1ユーロに対して何米ドルかという表示がされます。表示は、小数点以下6桁まで表示されています。1ユーロ=1.336250米ドルというように表示されます。

 

ユーロ/米ドルの値動きを左右する要因としては、最も大きいものは米国の景況感です。米ドルが絡んでいる取引の場合は、米国の経済情勢がレートに大きな影響を及ぼしています。

 

また、米国は個人消費がGDPの7割を占めていることから、個人消費を左右する雇用情勢が、景気の先行きを予想するうえで注目されています。毎月第一金曜日に発表されている「雇用統計」は、大きな話題になっているのです。

 

ユーロについては、ユーロ圏の最大の経済大国であるドイツの景況感が大きく影響しています。ドイツの景況感は、IFO経済研究所が発表している「IFO景況感指数」が注目を集めています。

 

ギリシャ危機から発した欧州債務問題によって、ユーロは大きく売り込まれることになりました。

 

景況感が改善し、プラス成長に転じるまでは、しばらくユーロは不安定な動きとなるでしょう。



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